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WebService デバッグ

EchoAPIはWebServiceリクエストのデバッグに使用できます。具体的な手順は以下の通りです。

新しいHTTPを作成する

新しいHTTPリクエストを作成します。エンドポイントURLを入力し、リクエストメソッドとしてPOSTを選択します。

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以下のURLは、数字500を「五百」に変換するWebServiceインターフェースの例です。

https://www.dataaccess.com/webservicesserver/NumberConversion.wso

リクエストボディの追加

  1. ボディタブで、rawを選択し、ドロップダウンリストからXMLを選択します。
  2. テキスト入力エリアにXMLを入力します。

image.png

前のセクションで使用した数値変換WebService APIをテストしたい場合は、テキスト入力エリアに以下のXMLを入力します。

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
<soap:Envelope xmlns:soap="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/">
<soap:Body>
<NumberToWords xmlns="http://www.dataaccess.com/webservicesserver/">
<ubiNum>500</ubiNum>
</NumberToWords>
</soap:Body>
</soap:Envelope>

リクエストボディには、エンドポイントに必要なSOAP Envelope、Header、およびBodyタグを含める必要があります。また、必要な名前空間も含める必要があります。データは、操作名とサービスに必要な値を指定する必要があります。

リクエストヘッダーの設定

リクエストヘッダーのContent-Type値を手動でtext/xmlまたはapplication/soap+xmlのいずれかに設定します。これはエンドポイントの具体的な要件に依存します。

上記の例では、Content-Typetext/xmlに設定する必要があります。

image.png

リクエストの送信

送信ボタンをクリックしてSOAPサービスを呼び出します。呼び出しが成功すると、EchoAPIは下のタブにレスポンスを表示します。

image.png