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共通パラメータ

tip

パラメータの説明を記入する作業は、多くのインターフェースが同じ名前や意味を持つパラメータを含む場合、手間がかかり非効率的になることがあります。毎回手動で入力する代わりに、パラメータ説明ライブラリを利用することで、この課題を解決できます。

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パラメータ説明ライブラリの利用方法

パラメータ説明ライブラリに一般的なパラメータの説明を事前に定義できます。たとえば、一般的なパラメータには次のようなものが含まれます。

{
"name": "ユーザー名 ",
"age": "ユーザー年齢",
"email": "ユーザーのメールアドレス(通常ログインに使用)",
"school": "ユーザーの学校"
}

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事前に定義されたパラメータ名が使用されると、対応する説明が自動的に入力され、手動での入力が不要になります。同じパラメータに複数の説明が存在する場合は、ドロップダウンメニューから1つを選択できます。

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システムには、簡単なトグルで有効にできる一連の組み込みパラメータ説明も含まれています。

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パラメータ説明ライブラリの保存

開発効率を向上させるために、パラメータ説明ライブラリを保存する方法は2つあります。

説明の自動抽出

インターフェース設計やデバッグ中に入力されたパラメータ説明が、自動的に一時的なライブラリに保存されます。 ただし、一時保存されたデータはページをリフレッシュすると失われるため、データを永続化する場合は「保存」ボタンをクリックしてください。

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パラメータ説明のインポート

tip

キーと値の形式では、コロン(:)でキーと値を区切り(例:name: John Doe)、複数のレコードを改行で区切ります。

生のJSON形式では、標準のJSON構文を使用します。例えば:{"name": "John Doe", "age": 1}

//key-value example
name:ユーザー名
age:ユーザー年齢
email:ユーザーのメールアドレス(通常ログインに使用)
school:ユーザーの学校
//raw-json example
{
"name": "ユーザー名 ",
"age": "ユーザー年齢",
"email": "ユーザーのメールアドレス(通常ログインに使用)",
"school": "ユーザーの学校"
}

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